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入れ歯
入れ歯
医療関係者は、入れ歯を義歯と呼びます。失われた足や手、眼を人工物で補う義足や義手、義眼と同じように、自分の歯に代わる人工の歯を意味します。
入れ歯の種類
- 総入れ歯
- 部分入れ歯
歯が全てなくなってしまった方の場合、総入れ歯となります
歯が一本でも残っている場合、部分的な入れ歯ということで部分入れ歯といいます
- レジン床義歯
- 金属床義歯
- ノンメタルクラスプデンチャー
- コンフォートデンチャー
- オーバーデンチャー
オプション
- 磁性アタッチメント
- インプラント
多くの歯が失った場合(通常3歯以上連続で歯がない場合)、入れ歯になります。
入れ歯は、ご自身で取り外しをして手入れをする必要があります。
歯に代わるものとしては必要ですが、異物ですので発音がしにくい、食べ物の味が解りにくいというデメリットがあります。
また、噛む力はご自身の歯のあった時の約3割程度ともいわれています。
通常、全体がプラスチックでできていますが、異物感を少なくするため、強度を上げるため一部見えないところに金属を使用した入れ歯にすることもできます。
歯が残っている方の場合は、入れ歯を安定させるために、残っている歯にクラスプと言ってバネをかけます。欠点としては、金属でできているため、目立つと言う事 と、バネをかけている歯に負担がかかると言う事が挙げられます。
入れ歯が噛みにくい理由としては、歯茎の上に乗っているため、噛んだ時に微妙に動いてしまうためです、この動きを防ぐため残っている歯に磁石を付けたり、インプラントを入れることにより入れ歯を安定させることもできます。
また、バネ金属でなく白いものにして目立たなくすることもできます。
入れ歯の設計自体も、その方の歯の欠損状態により様々ですので、詳しくは担当医にご相談ください。